理论、方法与实践：汉语反义同源现象及相关问题研究
潘薇薇
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| 出版社：同济大学出版社 |
| 出版年：2022年12月 |
| コード：493551 261p 24cm ISBN/ISSN 9787576505238 |
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【認知言語学による反義同根語についての研究】
長い間、漢語同根語研究は歴史言語学の一分野に押し込められ、たしかに歴史言語学における音韻対応という枠組みによって同根語の音韻交替についての問題は解決されたが、単独の研究分野としては未だに同根語の成因についての発生学的な研究は行われていない。本書は、方法としては歴史言語学と選択体系機能言語学（SFL）の融合を試み、語源構造は認知構造のあらわれであることを主張するとともに、換喩構造を用いて語源の分化を、イメージスキーマと隠喩構造を用いて同根語の増殖を説明し、さらに個別事例の考察を通じ、反義同根語の増殖について、数種類のイメージスキーマの間領域写像にまとめ上げた。認知言語学の理論および研究方法を歴史言語学に応用した、独創的な研究である。
2020年教育部人文社会科学研究青年基金プロジェクト「理論・方法・実践――漢語反義同根および関連問題についての研究」の最終成果である。
目录
序
前言
第一章 绪论
一、研究综述
二、何谓同源词
（一）何谓“语源”
（二）同源词的概念
（三）关于“音近”
第二章 “反义同源”的三种形式
一、反义同源的单音词
（一）语义相反
（二）语义相对
（三）反义同源单音词的语义关系分析
（四）反义同源单音词的语音关系分析
二、声符相同的反义同源单音词
（一）理论准备——“右文说”
（二）沈兼士与“相反义分化式”
（三）张世禄与“词义相对、相反的同源词”
（四）王宁、李国英与声符的“示源”功能说
（五）殷寄明的理论与系联实践
（六）有关“反义同源”的学术论文
三、单音词内部含有相反或相对的两个义项
（一）考释
（二）反向引申与一物两面
第三章 “反义同源”现象成因分析
一、自然科学的启示
（一）磁现象
（二）干电池
（三）中和反应与分解反应
（四）雌雄同体
二、创世神话与思维同构
三、语言与思维
第四章 认知语言学视野里的汉语反义同源词成因分析
一、转喻与特殊语源结构的形成
（一）相反概念的激活
（二）“事件域”认知模型与识解操作框架下的汉语反义同源单音词生成分析
二、隐喻：反义同源词的增殖机制
（一）意象图式与源义素
（二）汉语反义同源词的意象图式映射路径
（三）隐喻中的“认知-文化”机制
三、体认语言学视角下的转喻及隐喻形成原因分析
第五章 “阴-阳”概念是如何形成的——以词源、隐喻、批评话语分析为视角的解读
一、语源学视野中“阴阳”概念的形成
二、概念隐喻与“阴-阳”概念的扩容
三、批评话语分析视野下的“阴阳”概念解读
四、结语
第六章 结论
参考文献
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