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唐代北庭文書整理與研究 上、下
精装
劉子凡
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出版社:中西书局 |
出版年:2024年07月 |
コード:492672 732p 27cm ISBN/ISSN 9787547522370 |
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在庫無し
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本書は唐代の北庭文書を整理した図版と釈文、その文書を用いた研究論考とを上下二冊に収める。
上冊は、文書の釈文を掲載する「文書編」と研究論考を掲載する「研究編」からなる。横組繁体字。 下冊は文書の写真を掲載する「図版編」。
北庭文書の「北庭」は、中国唐代に天山北麓(現在の新疆ウイグル自治区周辺)に置かれたれた行政区画である北庭都護府に由来する。唐朝は貞観十四年(640)にこの地に庭州を設置、長安二年(702)に北庭都護府と改称され、玄宗の頃には節度使も置かれた。唐朝の西域経営において政治軍事両面の中心となる重要な地域である。
北庭文書群の出土地は北庭地域ではなく、敦煌やトルファンから出土した文書に含まれるもので、世界各地の収蔵機関に散在しており、これまで全面的・系統的な整理が行われてこなかった。本書は、これらの北庭文書をはじめて系統的に整理するもので、200件近い文書を写真と釈文で掲載する。
上冊
文書編
一、 北庭文書
二、 北庭相関文書
参考文献
研究編
第一章 北庭文書所見軍政建制
第二章 北庭文書所見西域経営
第三章 北庭与辺疆観念
参考文献
附録 図版及出土地索引
後記
下冊
図版篇
一、 北庭文書
二、 北庭相関文書
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