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内蒙古自治区档案馆藏清末内蒙古中西部垦务档案总目 上、下
精装
内蒙古自治区档案馆 编
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出版社:内蒙古大学出版社 |
出版年:2022年07月 |
コード:492014 31cm ISBN/ISSN 9787566521194 |
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在庫僅少
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清代最末期、清朝政府は「新政」の一環として、内蒙古地域に対する従来の「封禁政策」を転換し、大規模な開墾事業を開始した。政策実行のため、あらたに督辦蒙旗墾務大臣が派遣され、大量の墾務档案が作成された。現在、内蒙古自治区档案館が保管するこれら档案は、全526巻18,000余件にも上り、2003年には国家档案局によって「中国档案文献遺産(第二批)」に選定された。 『内蒙古自治区档案館蔵清末内蒙古中西部墾務档案』は、この「清末内蒙古中西部墾務档案」を全4輯46冊に分けて、カラー影印収録する。档案の作成時期は光緒二十七年(1901)から宣統三年(1911)にかけてのおよそ十年間で、「墾蒙地奏議」「墾務大臣行轅」「察哈爾墾務」「綏遠墾務」「清査土黙特地畝」「綏遠城八旗牧廠的放墾」など、内容ごとの19種に整理分類し、標題を付して収録する。文書の大半は漢文で記されているが、一部蒙文や満文のものも含まれる。 同書の刊行によって提供される資料は、近代内蒙古の土地制度・行政機構・都市発展・人口移動・農業経済に関する貴重な一次史料であるばかりでなく、清の蒙古政策や民族関係、内蒙古の生態環境史の研究などにおいても、大いに参照価値がある。 本書は、そのシリーズ最終巻(第47,48巻)として別売される、上下巻の総目索引。
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【関連書籍】『内蒙古自治区档案馆藏清末内蒙古中西部墾務档案
1-4(全46冊)』 内蒙古自治区档案館 編 内蒙古大学出版社 2022年01月
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