康熙字典考證
/清代學術名著叢刊
精装
〔清〕王念孫 〔清〕王引之 合撰 舒懷 整理
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出版社:上海古籍出版社 |
出版年:2023年05月 |
コード:491192 622p 22cm ISBN/ISSN 9787573207135 |
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『康煕字典』は、初めて皇帝の名を用い、かつ初めて書名に「典」を用いた字書であり、6年の歳月をかけて康熙55年(1716年)に完成した古代字書の集大成である。しかしながら、編纂されてから300年の間、『康煕字典』は称賛と批判との間を激しく揺れ動いてきた。道光7年(1827年)、王念孫(1744-1832)・王引之(1766-1834)父子共編の『字典考証』が刊行され、『康煕字典』修正の幕が開けた。本書はまず王念孫が形式を定め、あわせて一巻を考証して模範を示した。その後、王引之が考証作業を完成させ、再び王念孫による確認を経て原稿が完成した。今回の整理では、晩清同文書局影印『康煕字典』に附された『康煕字典考証』に基づく1962年の中華書局本を底本にして、詳細に校注を加えている。
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