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台湾史入門 図解・台湾民主化への歩み
李筱峰/高佳芳,川瀬健一 訳
出版社:東洋思想研究所
出版年:2022年06月
コード:   118p   ISBN/ISSN 9784909621061
 
価格 2,750円
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著者の李筱峰氏は国立台北教育大学名誉教授。専門は台湾史で歴史学者・政治評論家として台湾民主化の旗手として学術界及び新聞・雑誌・テレビなどでも活躍している。
台湾の先史時代から民主化までの400年近い流れを簡潔にまとめ写真・図版を170枚余り付し、日本の読者にも今日の台湾の民主化までの歩み、台湾の歴史がわかるようにまとめた。
掲載されている多くの写真・図版を順次見ていくだけでも、台湾の社会・経済・政治などが、台湾人の努力と忍耐・犠牲によって、どのように変わってきたかを理解してもらえるようにした。

目次:
日本語版への序文(李筱峰)
翻訳者解説(高佳芳,川瀬健一)

多彩で華やかな先史文化
早期台湾の主人
国際舞台に立つ台湾
中継貿易の開始
ガチョウの羽ペンを持った先祖
東寧建国(鄭成功時代)
海の恩恵は、すべて台湾へ
反攻大陸戦争で窮地に
訣別の盃を交わして渡台
エスニックの利害関係による武闘
三年に一度小乱、五年に一度大乱
統治者側に味方する義民
漢族の開拓に、原住民が酷い目に遭う
反抗に失敗し、賜姓で元を忘れた平埔族
一は台南、二は鹿港、三は萬華
開港通商
西洋の宗教・医学・学問の伝入
海外勢力の衝撃と洋務運動のスタート
台湾民主国
日本植民地統治の基本法
近代化建設の基礎
台湾人の要求
戦時下の皇民化
新総督府
「接収」が「略奪」に
二二八事件
四万元が新台湾ドル一元に、貧困のドン底へ
銃口で「土地改革」
蒋介石政権が台湾に亡命
占拠者の政権
「台湾地位未定論」説
「反共抗俄」の政治神話
軍事戒厳令と「動員勘乱」
五十年代の民主化運動
アメリカの援助によって経済の躍進
八二三砲戦
国際外交の苦難
変化した台米関係
蒋経国の登壇
「党外」の民主化運動
苦難からの再生、民主化運動で目覚めた民衆と識者
党禁を突破・戒厳令解除
李登輝時代と台湾の民主化
新国家建設への願い

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