絵巻水滸伝 第一部第12巻 祝家荘風雲 下
正子公也,森下翠
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出版社:アトリエ正子房/キノトロープ発売 |
出版年:2018年11月 |
コード: 128p ISBN/ISSN 9784909342126 |
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幻の書籍版が復活!
「扉を開けよ」──その日、封印の扉は開け放たれた! 竜虎山の伏魔殿より飛び散った、百と八つの宿命の星。 彼らは108人の好漢となり、混迷の大宋国を縦横無尽に暴れ回る。
『三国志』と並ぶ中国古典の傑作、『水滸伝』が新たな英雄伝説として蘇る。 WEBにて1998年から連載されている『絵巻水滸伝』の「第一部」が書籍になって登場しました。 歴史武将画の世界的第一人者、絵巻作家・正子公也の描く美麗挿絵、読みやすく、かつ格調高い文章で定評の歴史作家・森下翠の、原典を生かした巧みなストーリー。 WEB版より大幅に加筆訂正した本作を、ぜひ書籍にてお楽しみください。
あらたに梁山泊へ身を投じた、八つの星々。 元登州兵馬提轄すなわち“病尉遅”孫立。解氏の二勇士“両頭蛇”解珍、“双尾蝎”解宝兄弟。登雲山の二竜“出林竜”鄒淵、“独角竜”鄒潤。“小尉遅”孫新と“母大虫”顧大嫂夫婦。そして“鉄叫子”の楽和。 “病尉遅”が内応外合の計を謀れば、“智多星”が連環の計を囁く。 再び激突する、祝家荘と梁山泊。 乱戦のなか相対する朋友──欒廷玉と孫立。 欒廷玉の“鉄棒”か。孫立の“鉄鞭”か。 “祝家荘篇”、いよいよ佳境へ──!
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