目次: ■巻頭言 コロナ後に直面する中所得「大国」の罠(大泉啓一郎)
■特集 コロナ禍で進む中国のデジタル化 新型コロナを「克服」した湖北省武漢市―活躍するデジタル産業―(佐伯岳彦) 中国デジタル化はどこに向かうのか:変わらないもの/変わるもの(岡野寿彦) コロナ禍で進むデジタル中国(竹内誠一郎)
■ASIA STREAM(2020年12月~2021年1月) 中国の動向 全軍に戦争準備(濱本良一) 台湾の動向 米国連大使の訪台、直前で中止に(門間理良) 朝鮮半島の動向 朝鮮労働党大会 金正恩氏が総書記就任(塚本壮一)
■COMPASS 国際規格をめぐる中国の戦略―「中国標準2035」を試論する―(江藤名保子) 中央経済工作会議からみた2021年の中国の経済運営方針(藤井大輔) アメリカによる同盟国の防衛をめぐる論議(森聡) 2021年の韓国経済は依然として明るくない(高安雄一)
■Book Review on Asia 今月の一冊『黄禍論 ―百年の系譜(講談社新書メチエ)』(廣部泉著)(嵯峨隆)
■New Publications on Asia
■Briefing Room 不発に終わった?スプートニク・ショック(駒木明義)
■CHINA SCOPE ミシュランガイドよりブラックパール?中国人のレストラン選び(勝又あや子)
■滄海中国 中国と関わりつづけてきたー書店員・編集者の記録と思い(朝浩之)
■企画連載 ポストコロナの米中関係の行方を探る(第5回) 南シナ海をめぐる米中対立の行方(飯田将史)
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