本草春秋 中医薬から見る中国の歴史と人
鄭驍鋒/ヒトミ言語技術情報サービス 訳
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出版社:浙江出版集団東京 |
出版年:2019年04月 |
コード: 400p ISBN/ISSN 9784909115157 |
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「薬を通して見つめた中国史の一場面」を紹介 中国国営テレビ局の文学・歴史ドキュメンタリーでも寄稿者を務める作家が、歴史上の人物と中医薬との関りを通して見た、中国史の一場面を紹介するエッセイ。伝説の神農、三国志の武将姜維、日本へ渡った鑑真、武則天に仕えた狄仁傑などが登場する。巻末に「老薬師」(1940年代後半ごろ就業)二名の口述記事も掲載。
目次: ■不死の薬――不老長寿の誘惑 ■帰るべき場所――姜維の蜀入り ■服石時代――魏晋名士の危険な快楽 ■草根天子――南朝の宿命 ■悪霊退治――鍾馗、端午に舞う ■国老――名宰相・狄仁傑 ■雲中の薬草採り――詩人の隠逸情緒 ■不朽の大著――『本草綱目』の五百年 ■薬名変更――文字獄背景の王朝之諱 ■付録 永康薬行往時――老薬師の口述行 ほか
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