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白氏文集諸本の系譜 /新・日中文化交流史叢書(一期) 上製
神鷹徳治/王勇 主編
出版社:大樟樹出版社合同会社/浙江出版集団東京株式会社発売
出版年:2019年06月
コード:   274p   ISBN/ISSN 9784909089243
 
価格 5,500円
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日本と中国の研究者が、専門知識を背景に人や書籍を媒介とした両国の交流をひも解く叢書。主編は、元号「令和」の考案者とされる中西進氏らが編纂の『日中文化交流史叢書』(1995年発行)にも参加した、浙江大学の王勇教授が務めた。
第一期は全10冊で、1冊ごとに一人ないし二人の著者が、自らの研究に関わる内容を記述した。王勇氏に加え、神鷹徳治氏、徳田武氏、陳翀氏、張偉雄氏らが執筆にあたった。
中国有数のブックデザイナー、呂敬人氏の「敬人設計工作室」がジャケットなどのデザインを担当した。「日中」の漢字をベースに制作した図案を各部に配するなど、「日本と中国の交流」をグラフィカルに表現している。

目次:

第一章 旧鈔本を中心とする考察
 一、『奥入』所引「長恨歌」本文の系統について
 二、尊円親王法帖所載「琵琶引」本文の系統について
 三、尊円親王法帖所載「長恨歌」本文の系統について
 四、『管見記』紙背の『文集』について
 五、『秘府略』紙背白氏詩篇の本文の系統について

第二章 旧鈔本と刊本との関連を中心とする考察
 一、慶安三年刊本『新楽府』について
 二、許氏楡園刊『文粋』の本文について
 三、国書所載の漢籍の本文について

第三章 刊本を中心とする考察
 一、明版諸本
 二、台湾「中央図書館」蔵 影抄明刊本『白氏策林』について
 三、朝鮮銅活字本『白氏策林』について
 四、悲劇の善本朝鮮銅活字本『白氏文集』
 五、『白香山詩集』の覆刻本について

結論
主要人名索引
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