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自衛隊の南西シフト 戦慄の対中国・日米共同作戦の実態
小西誠
出版社:社会批評社
出版年:2018年09月
コード:   192p   ISBN/ISSN 9784907127251
 
価格 1,980円
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自衛隊の南西シフト態勢による、急ピッチで始まっている与那国島・石垣島・宮古島・奄美大島などへの新基地建設の現状のリポート。
これを約220枚の写真と現地調査、そして自衛隊内部の資料で描く。そこには国民が全く知らない、知らされていない、恐るべき実態が隠されている。始まっているのは、「島嶼防衛戦」=日米共同の東シナ海戦争態勢づくりという、戦慄する事態である。

目次:
プロローグ――急ピッチで進む先島―南西諸島の要塞化
第1章 与那国島に開設された沿岸監視部隊――果たして与那国にミサイル部隊は配備されないのか?
第2章 自衛隊の新基地建設を阻む石垣島住民――駐屯地建設に向けて動き出した中山市長
第3章 急ピッチで駐屯地建設が進む宮古島――要塞化する美ら島での住民たちの抵抗
第4章 軍事要塞に変貌する奄美大島――陸海空の巨大基地が建設される!
第5章 南西シフトの訓練――事前集積拠点・馬毛島――島嶼上陸演習場・米軍FCLP訓練場
第6章 沖縄民衆にも隠されて進む沖縄本島の自衛隊増強――空自那覇基地の増強で大事故は必至
第7章 与那国・石垣・宮古・南北大東島の「不沈空母化」――ヘリ空母「いずも」改修による本格空母より効率的か?
第8章 沖縄本島への水陸機動団一個連隊の配備――在沖米軍基地の全てが自衛隊基地に
第9章 日本型海兵隊・水陸機動団の発足――「島嶼防衛」不可能を示す「奪回」作戦
第10章 琉球列島弧を全て封鎖する海峡戦争――自衛隊兵力の半分を動員する「島嶼防衛戦」
第11章 「動的防衛力」から「統合機動防衛力」へ――「南西統合司令部」の創設
第12章 陸上総隊の新編は南西有事態勢づくり――軍令独立化による制服組の台頭
第13章 南西諸島への機動展開・動員態勢――進行する民間船舶の動員・徴用
第14章 先島諸島などからの戦時治療輸送――始まった「統合衛生」態勢づくり
第15章 強化される「島嶼ミサイル戦争」の兵器――巡航ミサイル、高速滑空弾、スタンドオフ・ミサイル、イージス・アショア
第16章 北方シフトから南西シフトへ――東西冷戦終了後の新たな「脅威」を求めて!
第17章 「東シナ海限定戦争」を想定する「島嶼防衛戦」――エアシー・バトル、オフショア・コントロールとは?
第18章 安倍政権の「インド太平洋戦略」とは何か――日米豪英仏印の対中包囲網づくり
第19章 先島―南西諸島の「非武装地域宣言」――かつて南西諸島は非武装地域だった
第20章 アジア太平洋戦争下の「島嶼防衛戦」――島嶼戦争では日本軍は玉砕全滅、住民は「強制集団死」
第21章 島嶼戦争の現場を歩く
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