明文海 1-20
精装
〔清〕黃宗羲 纂輯 黃靈庚 慈波 點校
|
|
出版社:人民文学出版社 |
出版年:2023年03月 |
コード:490494 11526p 22cm ISBN/ISSN 9787020168613 |
|
|
|
在庫無し
現在、弊社に在庫がございません。海外からの取り寄せとなります。
|
|
|
|
|
『明文海』は黄宗義がおよそ2000名の文章を28類に分けて収集した明文の総集。康熙七年(1668)に『明文案』217巻として編纂され、その後の拡充を経て、康熙十四年(1675)に全600巻の『明文海』として成立した。そのうち晩明期の文章を除いた482巻が『四庫全書』に収められている。
本書は、最善本とされる浙江図書館蔵清康雍間抄本を底本とした初の『明文海』整理校点本。各種四庫全書本や涵芬楼抄本、静嘉堂抄本、、『明文案』、『明文授讀』(刊刻された『明文海』の簡易版)および各種別集、各種文献により校勘と補輯をおこなう。
『明文海』はこれまでに刊刻がされておらず、抄本のみが伝わっている。本書および影印版『明文海・増訂明文海』(国家図書館出版社)の刊行は、明代の政治史、思想史、文学など幅広い分野の研究に貴重な資料を提供する。
>>>パンフレットはこちら
【関連書籍】
『明文海·增訂明文海(全67冊)』
|