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漢方診療のための中医臨床講義
篠原明徳
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出版社:東洋学術出版社 |
出版年:2021年03月 |
コード: 246p ISBN/ISSN 9784904224946 |
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習得した中医学の知識と実臨床をつなぐ中医学版臨床講義。 初学者からベテランまで,レベルに応じて新しい気付きがきっと見つかる――
◇22症例を通して中医診断や処方選択の思考過程を追体験。 ◇診断や処方選択のポイントを丁寧に解説。 ◇保険診療内でできる煎じ薬・医療用エキス製剤の症例を収録。 ◇重要事項は[重点小括]や[小講義]でさらに深掘り。
目次: 症例1発熱(夏かぜ) 重点小括1太陽病と衛分証の判別 症例2発熱(夏かぜ) 重点小括2湿邪の特性と証候 症例3発熱(川崎病) 重点小括3血証の類型と治療 症例4全身瘙痒感(バセドウ病) 重点小括4火証の弁証①実火 症例5鵞皮(鳥肌) 重点小括5桂枝と麻黄:太陽病における役割の違い 41 症例6咽喉痛(伝染性単核球症) 重点小括6清熱薬の分類と使い分け 症例7帯状疱疹後神経痛 重点小括7絡病と通絡法 症例8下肢の腫痛(偽痛風) 重点小括8生薬による腎障害 症例9三叉神経痛 重点小括9a痛みの特徴による病邪の鑑別 重点小括9b附子末の種類と運用法 症例10擤鼻時の頭痛 重点小括10痰の病態と多様性 症例11眩暈,動悸息切れ,身重感 重点小括11臓腑の気の昇降と陰陽五行説 症例12頭痛・倦怠感 重点小括12肝気虚の病態と治療 症例13不明熱 重点小括13相火の生理と病理 症例14冷えのぼせ 重点小括14火証の弁証②虚火 症例15口唇・舌の疼痛 重点小括15性味と配伍 症例16呼吸困難感 重点小括16腎虚の病証の多様性について 症例17頭痛 重点小括17a風痰の病態と治療 重点小括17b白朮と蒼朮 症例18皮膚瘙痒感 重点小括18血虚の派生病態 症例19閃輝暗点 重点小括19【用薬法】釣藤鈎と天麻 症例20鼠径部痛 重点小括20【用薬法】目的別柴胡の用法 症例21四肢のしびれ 重点小括21【用薬法】黄耆と人参 症例22外陰部瘙痒症 重点小括22陰虚の派生病態 〈小講義1〉温病の弁証概説 〈小講義2〉日中生薬の相違 〈小講義3〉脈象の今風解説 〈小講義4〉切脈法と持脈軽重法 〈小講義5〉所見の取捨と四診合参 あとがき 主な参考文献 索引
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