中古丧葬模式与礼仪空间 上、下
/国家哲学社会科学成果文库
精装
李梅田
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出版社:上海古籍出版社 |
出版年:2023年05月 |
コード:490378 696p 25cm ISBN/ISSN 9787573207111 |
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【中古期における死の考古学的研究書】
戦国・秦漢から隋唐にかけては、中国古代の社会や文化、思想などの分野において巨大な変化の起きた時代であり、人々の死への向き合い方や死の取扱い方にも大きな変化が起きた。しかも多種多様な墓葬資料や大量の残存文献があるために、死の考古学研究の最も典型的な事例となっている。墓葬考古資料には、古人の死の取扱い方や死に対する態度が表れており、そのことは主に、葬儀空間、葬儀儀式、葬儀意識という3つのキーワードに基づいている。
まず、葬儀空間とは、死を取扱う儀礼空間のことであり、地上の墓園と地下の墓室の両部分、および空間機能上の埋葬空間と祭祀空間も含まれている。このような空間形態を整理することで、各時代の葬儀様式を構成することができる。
次に、儀礼儀式とは、墓葬遺物に反映された葬儀行為であり、静的な考古遺物から動的な人類の活動を観察すること、空間形態から古代葬儀儀礼の場景を復元すること、および、歴史文献における中古葬儀儀礼の詳細な記述などによって、葬儀行為や場景を具体的に復元することが可能である。
そして、葬儀意識とは、典型的な意識形態、および宗教や民間信仰の総合的な影響下での、人々の死に対する態度を指す。中古期の典型的な意識形態は、儒家、玄学、道教、仏教などの複雑な影響を受け、それぞれの時期における死に対する態度にも相関する変化をもたらした。これらは葬儀空間、器物、図像などの方面において具体的に表現されている。
目录 前言 上卷 第一章 认识墓葬:墓葬考古研究方法论的回顾 一、考古学理论下的墓葬研究 1.从文化历史考古学到新考古学 2.后过程考古学 3.“过渡礼仪”理论 二、作为礼制的墓葬研究 三、作为礼仪空间的墓葬研究 四、作为观念史的墓葬研究 五、本书的思路与结构 第二章 魂魄所归:丧葬礼仪的象征性 一、魂魄二元论 二、招魂礼 三、寓情于礼的丧葬礼仪 四、藏形于墓 五、安魂于庙 六、墓祭引起的墓葬功能转变 七、小结 第三章 黄泉之下:先秦至西汉井椁式的丧葬模式 一、黄泉与幽都 二、藏形的井椁 1.史前木椁的出现 2.殷商井椁的构筑 3.周代井椁的变革 4.秦汉时期的井椁 5.墓道的礼仪功能 三、陈器之道 1.器物的来源 2.器物的礼仪含义 四、丧葬美术的兴起 1.葬具画像 2.漆器画像 3.帛画 五、小结 …… 下卷
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