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明末武林書坊同板重印書籍編刊考 ／典範集成·文學 精装 賴信宏 出版社：新文豐出版股份有限公司 出版年：2022年12月 コード：489542 　　702p　　22cm ISBN/ISSN 9789571733364   価格　10,098円   在庫有 弊社に在庫がございます。店頭在庫については別途お問合わせください。 在庫には、限りがございます。大量注文の場合、ご対応できない場合がございますので、あらかじめご承知おきください。   本書は、明末杭州の武林書房において作成された同板重印書籍の編纂過程についての研究書。「同板重印」とは、同一版本書籍の一部を組み合わせることで、新たな叢書や編纂書を作る行為を指す。従来、「同板重印」は『説郛』の刊刻過程で結果的に生じたものと考えられてきたが、著者の研究によれば、明万暦末から清初の武林書坊において、複雑な書籍分割・再編集・刊刻が大規模に実施されていたことが判明した。本書では、43種に及ぶ同板重印書籍を分析し、その編纂手法や刊行年代、主要編纂者である張遂辰の人物像等の整理・考察をおこなうことで、武林書坊が創出した独特な出版文化の実相を明らかにする。 目次： 芳村序 康序 謝序 緒論 　 第一節　「同板重印」現象釋義 　 第二節　同板重印現象的前行研究 　 第三節　武林地區的出版風氣 　 第四節　結構與章節安排 第一章　明末武林書坊同板重印書籍之編刊 　 第一節　武林書坊同板重印書籍的調查 　 第二節　同板重印群書之編纂與刪改 　 第三節　武林書坊所編叢書之出版與發行 　 第四節　叢書編纂的時期蠡測 　 第五節　結語 第二章　張遂辰與同板重印叢書之編纂 　 第一節　前言 　 第二節　張遂辰在西湖：《湖上編》所見交游與出版活動 　 第三節　張遂辰在金陵：《白下編》所見交游與叢書編刊 　 第四節　心遠堂藏板與《說郛》、《五朝小說》之關係 　 第五節　結語 第三章　《古豔異編》的編纂及小說系列彙編 　 第一節　前言 　 第二節　兩種《古豔異編》及相關小說彙編刊印時期 　 第三節　小說彙編同板重印考察之一：前編系列 　 第四節　小說彙編同板重印考察之二：後編系列 　 第五節　結語 第四章　從《唐人百家小說》到《五朝小說》 　 第一節　前言 　 第二節　單朝本與《五朝小說》之版本及其編纂時期 　 第三節　單朝到五朝的編次分合與版片重印 　 第四節　《唐人說薈》與《唐人百家小說》之關係 　 第五節　結語 　 附表　《五朝小說》目錄編排及同板重印對照表 第五章　明末杭州文人閒適、清玩書籍的編輯與重製 　 第一節　前言 　 第二節　閒適、清玩書籍的明代出版 　 第三節　武林書坊閒適、清玩彙編資料來源考察 　 第四節　閒適、清玩彙編之因襲影響 　 第五節　武林社群與清玩出版 　 第六節　結語 第六章　斷代叢書的編纂──《廣漢魏叢書》到《唐宋叢書》 　 第一節　前言 　 第一節　《廣漢魏叢書》編纂策略及其影響 　 第三節　《唐宋叢書》繁、簡本襲用更動之情況 　 第四節　繁、簡本版片暨資料來源考索 　 第五節　結語 結論

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