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MONGOLIAN and Northeast Asian Studies モンゴルと東北アジア研究 VoL.5/2020
『モンゴルと東北アジア研究』編集委員会 編
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出版社:風響社 |
出版年:2021年03月 |
コード: 294p ISBN/ISSN 9784894898653 |
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目次: 挨拶(D.ダワースレン) ハルハ河戦争に関する研究:最新の研究と成果(Ts.バトヤバル) ハルハ河(ノモンハン)の武力衝突80周年(V.V.グライヴォロンスキー) ノモンハン戦で関東軍とともに戦ったバルガ興安騎兵隊の運命(田中克彦) 1930年代に日本の軍部が刊行したハルハ河地域の地図について(二木博史) ノモンハン戦争における満洲国のプロパガンダーー『盛京時報』の報道を中心として(チョイラルジャブ) ハルハ河,ノモンハンからみたハルハ河・ノモンハン戦争(ボルジギン・フスレ) スターリンの東方シフトから見た張鼓峰事件とノモンハン事件(下斗米伸夫) モンゴル国ドルノド県ハルハゴル郡「ヤラルト(戦勝)」博物館の研究事業について(L.ミャグマルスレン) 日本軍高級将校の文書と資料(佐々木智也) ハルハ河戦争:鉄道(J.オランゴア) モンゴル人民共和国と北朝鮮関係における「ハルハ河戦争」(呉美英) ハルハ河戦争:どのように始まったのか(R.ボルド) ハルハ河紛争後の日ソ関係の正常化:独ソ不可侵条約の役割(I.G.アユシエワ) 見えざるハルハ河,見えざるモンゴル人?日本のマンガにおける『ノモンハン事件』(湊邦生) 1939年:モンゴルのハルハ河での出来事と第二次世界大戦のシステムにおけるその役割と位置付け(V.P.ジモニン) ハルハ河事件に関するソ連とロシアにおける歴史研究史(エレーナ・カタソノワ) 国立ブリヤート共和国文書館所蔵の文書のかたるハルハ河事件(B.V.バザロフ,L.V.クーラス,B.Ts.ジャルサノワ) ハルハ河事件とアメリカーーアメリカの文書にもとづいて(K.O.サルキソフ) 20世紀初頭の紛争の延長としてのハルハ河(S.L.クズミン) ソ連=モンゴル軍・日満国境画定委員会の交渉について(N.ヒシグト) ハルハ河戦争前のハルハ河での諸戦闘(V.G.ダッツィシェン) ハルハ河:1939年の宣戦布告なき戦争(A.V.シショフ) 1939年のハルハ河戦争と独ソ不可侵条約:史学問題(U.V.クズミン) ハルハ河事件に関する現代モンゴルにおける歴史的研究 (B.D.ツィベノフ,E.V.バトナエーフ) 学生という若者の目でみたハルハ河:社会学的研究の資料に基づいて(D.D.バダラエフ,V.G.ジャルサノワ) 第二次世界大戦前夜のソ連・モンゴル間の軍事政治的協力および軍事的連帯の形成と強化の歴史的経験(V.A.ガリロフ) 1930年代の水文気象分野におけるソ連・モンゴルの協力の歴史(V.N.プリャミツィン)
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