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清代《释名》注疏研究
魏宇文
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| 出版社：暨南大学出版社 |
| 出版年：2023年01月 |
| コード：489017 170p 24cm ISBN/ISSN 9787566833549 |
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在庫僅少
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【清代における『釈名』注疏の整理研究書】
『釈名』は『爾雅』、『説文解字』、『方言』と並び称される訓古学の専門書であり、清代の学者によって数多くの校勘・注釈が行われている。
本書は、清代の畢沅（1730-1797）、王先謙（1842-1917）、蘇輿（1874-1914）、王先慎（生没年不詳、先謙の弟）、孫詒譲（1848-1908）、許克勤（生没年不詳）、胡玉縉（1859-1940）など7名の学者による『釈名疏証』『釈名疏証補』『札迻』『釈名補遺』などに含まれる『釈名』の注釈を資料として、これらの注疏資料のひとつひとつを分析・研究し、批評を加える。各章の最後には「附録」を加え、言語資料としての完全性や信頼性を担保した。本書は、『釈名』の言語学・文献学・訓古学・語源学・民俗学的な価値を掘り下げており、『釈名』研究における重要な参考資料かつ指南書といえる。
国家社会科学基金重大プロジェクト「漢語語源学の理論構築と応用研究」（17ZDA298）の段階的な研究成果。
目录
序
前言
第一章 毕沅《释名疏证》中的“今本俗字”研究
一、毕注“今本俗字”依据考辨
二、“今本俗字”正俗字关系考辨
三、毕沅俗字观论辩
附录：毕沅《释名疏证》“今本俗字”语料
第二章 王先谦《释名疏证补》按语研究
一、王先谦按语的类型
二、王先谦按语的价值
三、王先谦按语指瑕
附录：王先谦《释名疏证补》按语语料
第三章 王先谦《释名疏证补》引苏舆研究
一、文字校勘
二、疏解词义
三、评判他说
四、疏证条例
附录：王先谦《释名疏证补》引苏舆研究语料
第四章 王先谦《释名疏证补》“王先慎曰”研究
一、文字校勘
二、阐释词义
三、评判他说
四、考证名物制度
附录：王先谦《释名疏证补》“王先慎日”语料
第五章 孙诒让《札迻·释名》之案语研究
一、孙氏案语的分类
二、孙氏案语的价值
三、孙氏案语评说
附录：孙诒让《札逻·释名》之案语语料
第六章 许克勤、胡玉缙《释名疏证补附》研究
一、指出正字俗字
二、指出版本异文
三、解释词义
四、文字校勘
附录：胡玉缙、许克勤《释名疏证补附》语料
结语
参考文献
后记
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