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名筆五体般若心経
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出版社:天来書院 |
出版年:2019年04月 |
コード: 112p ISBN/ISSN 9784887153417 |
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日本と中国の珠玉の名品五種がこの一冊に! 多くの人に愛される「般若心経」には、歴代の名家による筆跡が残されています。楷・行・草・篆・隷の五書体にわたり、人々に愛されてきた名筆をご紹介します。
【貫名菘翁書般若心経(楷書)】 幕末の三筆の一人、貫名菘翁(ぬきなすうおう)が、太宰府天満宮に奉献した八曲屏風。おおらかで強く、自然な筆法で書かれています。
【集王羲之書般若心経(行草書)】 比田井天来編。「書聖」という最高の称号をもつ王羲之(おうぎし)の書を集めた名作。
【集空海書般若心経(行草書)】 比田井南谷編。弘法大師・空海本人が書いたと断定できる般若心経は存在しないため、「風信帖」など確実に空海の真筆といえるものから文字を集めました。気脈が貫通した名品と定評があります。
【呉昌碩書般若心経(篆書)】 中国清代の大家・呉昌碩(ごしょうせき)が「自ら視てなお悪態なし」と述べたほどの傑作。
【集泰山金剛経般若心経(隷書)】 中国の北斉時代に、名峰・泰山の中腹に「金剛経」が刻されました。雄大な趣をもつ文字を集めて編集した般若心経。
目次: 貫名菘翁書般若心経(楷書) 集王羲之書般若心経(行草書) 集空海書般若心経(行草書) 呉昌碩書般若心経(篆書) 集泰山金剛経般若心経(隷書)
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