日台運命共同体 日台関係の戦後史
/日台関係研究会叢書7
浅野和生 編著
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出版社:展転社 |
出版年:2020年12月 |
コード: 306p ISBN/ISSN 9784886565150 |
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日本と台湾は運命共同体である。 中国が強大化しつつある今、運命共同体である日台関係を深化させ、日台の安全保障協力の強化を図ることがきわめて重要である。
目次: 第一章 日台運命共同体―日台関係の戦後史 第二章 戦後初期の日台関係―終戦から日華平和条約締結まで 第三章 周鴻慶事件による日華断交の危機と関係修復―一九六〇年代の日台関係の課題 第四章 李登輝訪日をめぐる日台関係―親台派国会議員の動向を中心に 第五章 大地震に際しての日台相互支援
■著者略歴: 浅野和生(あさの かずお) 昭和34年、東京生まれ。昭和57年慶應義塾大学経済学部卒業、同63年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、法学博士。昭和61年中部女子短期大学専任講師、平成2年関東学園法学部専任講師、後、助教授、同8年平成国際大学法学部助教授を経て、同15年より教授。日本選挙学会理事、日本法政学会理事。 【著書】 『大正デモクラシーと陸軍』(慶應義塾大学出版会)『君は台湾のたくましさを知っているか』(廣済堂出版)『台湾の歴史と日台関係』(早稲田出版) 【共著書】 『台湾の民主化と政権交代』『日台関係を繋いだ台湾の人びと2』『『日台関係を繋いだ台湾の人びと』『民進党三十年と蔡英文政権』『一八九五―一九四五 日本統治下の台湾』『中華民国の台湾化と中国』『台湾民主化のかたち』『日台関係と日中関係』『運命共同体としての日本と台湾』(展転社)『日米同盟と台湾』『アジア太平洋における台湾の位置』『続・運命共同体としての日本と台湾』『東アジア新冷戦と台湾』『激変するアジア政治地図と日台の絆』『馬英九政権の台湾と東アジア』(以上、早稲田出版)。
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