福建師範大學文學院百年學術論叢(第7輯) 3 閩臺民間信仰源流
林國平
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出版社:萬卷樓圖書股份有限公司 |
出版年:2023年01月 |
コード:488433 529p 23cm ISBN/ISSN 9789864788064 |
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『福建師範大学文学員百年学術論叢』シリーズ第7輯は、福建地区(特に泉州・漳州・アモイなど)と対岸の台湾漢族居住区を重点的な考察対象としている。福建と台湾は、地理環境・生活習俗・民間信仰・血縁宗族などの要素から形成された、ゆるやかな文化的共通性を備えている。本書はその第3巻で「民間信仰の起源」を扱う。
本書は、福建と台湾の民間信仰の関係性と相互の影響についての専門書。全12章構成で、福建・台湾の民間信仰の由来とその社会的基盤、自然崇拝・祖先と開業祖先崇拝・医薬神と疫病神崇拝・海神と功臣聖賃崇拝、および斎醮 普度・迎神賽会・廟際網路・符呪と民間療法・風水術と民間禁忌・神明伝説と宮廟壁画・媚神歌舞・酬神戯劇など、福建と台湾の民間信仰の基本的な特徴と社会歴史的な影響を探求する。豊富で詳細な文献資料としてだけではなく、貴重なフィールドワーク資料も提供しており、数百に及ぶ画像資料も掲載し、福建と台湾の民間信仰の起源についての著者の理論的考察は、学界にも独自の研究視点をもたらすものである。
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