中国雲南 普洱茶の物語 銘茶を復活させた農民たち
田島知清
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出版社:三元社 |
出版年:2023年05月 |
コード: 388p ISBN/ISSN 9784883035571 |
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本場の普洱茶を歴史・製法から明らかにする。チベット茶商がじかに買付に来た、香港へ牛と舟で出荷した、そして現在の茶農の生活など豊富なエピソードを紹介。普洱茶とは何か、どこへゆこうとしているのかを、産地から発信する。中国茶ファンのほか、茶業関係者、少数民族に関心をもつかたにもおすすめ。日中両国で出版。
目次: 口絵 はじめに
1章 易武茶山 一九九八~九九年 1節 お茶漬け 2節 「叫吃飯」 3節 母と娘 4節 かまど 5節 接着剤 6節 一日二本の茶樹を摘む 7節 夏の雨を最大限利用する 8節 「二梭」 9節 チャを管理し茶山の景観をつくる 10節 家つきのカビとイースト 11節 チベット人がわざわざ買いにきた茶 12節 女性の一生 13節 季語 14節 最初にであった固形茶
2章 普洱茶産地大づかみ 15節 Zoom Out(1)地理 北回帰線とメコンの交点 16節 Zoom Out(2)歴史 普洱府誕生
3章 六大茶山とその茶 17節 タイ族の「お茶“浸”け」 18節 茶を煮出す 19節 生活の中の老茶点描 20節 棕櫚で葺いた屋 21節 チャとタケの近い関係 22節 仲買いのDさん 23節 嫌な匂い 24節 六大茶山西路 25節 既視感(デジャヴ) 26節 「革登茶王樹」 27節 入り婿した四川人 28節 記録された最初の製法 29節 職人頭と昼食のおかず 30節 辺境の開発者・石塀人 31節 六大茶山一周ルポ 32節 “ふたつの太陽”茶
4章 普洱茶のなりたちを推理する 33節 竹筒茶の荒茶 34節 “完全”発酵 35節 ふたつの系列の、ふたつの発酵茶 36節 一時代前の技法の復活 37節 「原山茶」商法 38節 ある家系の二百年 39節 六大茶山の民族分布 40節 ジノー・本人集団 41節 自称・他称
5章 牛と舟で香港輸出 42節 七子餅茶をめぐる基本的数字 43節 元宝茶づくりにおける演出的要素 44節 中年夫婦だけで七子餅茶をつくる 45節 「農副産品」 46節 「牛帮」 47節 秘密水路 48節 ハノイ商人 49節 産地問屋のブランド商売 50節 ライチョウ・ルート切断 51節 Zoom Out(三) かわりゆく雲南茶の勢力図 52節 倚邦街炎上 53節 ムスリム商会の買いしめ
6章 寺のある村にて A 隣人たちと布朗族 54節 「濮人種茶」 55節 Zoom Out(四)古茶山全貌 56節 隣人たち(一)湖南人 値段交渉 57節 隣人たち(一)湖南人 ネットワーク 58節 隣人たち(二)タイ族 母子連名制 59節 隣人たち(二)タイ族「上新房」 60節 隣人たち(三)ハニ族小地名ブランド 61節 隣人たち(三)ハニ族“普洱茶第一村” 62節 隣人たち(四)ラフ族 活発な分村 63節 隣人たち(四)ラフ族 水田とアヘン 64節 茶都・勐海 65節 一九六四年の老曼峨 66節 雲南先住民・プーラン族 B 村の姿と村のおかれた状況 67節 老曼峨の景観 68節 洋館(一)ピロティ 69節 洋館(二)「陽光房」 70節 「初制所」 71節 村の“都市”計画
7章 二〇一一年春茶 72節 春茶相場がでるまでのプロセス 73節 本番をむかえた春茶 74節 三元日は商談のとき 75節 “六月茶”総括 76節 雨安居入り
おわりに、と謝辞 用語解説 中国人名・茶荘名の中国式発音読み[( )内は日本語読み]
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