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六朝懐古文学の研究
上製
住谷孝之
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出版社:研文出版 |
出版年:2022年02月 |
コード: 326p ISBN/ISSN 9784876364671 |
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目次:
序 先行研究と本論文の課題と構成 第Ⅰ部 六朝懐古文学の形成過程 第一章 漢代から六朝時代までの「懐古」主題の形成過程 第二章 陸雲「登台賦」考―懐古の萌芽としての側面から― 第三章 顔延之「北使洛」における「懐古」の抒情の形成 付論 顔延之「北使洛」の制作状況について 第四章 鮑照「蘇城賦」考―懐古文学の文脈から― 第五章 南朝後期における懐古詩について―六朝懐古詩の成立― 第六章 北朝系文学者による懐古詩―盧思道と李百薬を中心に― 第Ⅱ部 懐古詩の展開の中に置かれた詩跡「鄴城」 第七章 六朝詩における「銀雀台」―六朝期に成立した「詩跡」の特徴について― 第八章 鄴城と詩跡「鄴城」の合間―旧北斉文学者たちによる詩をめぐって― 総論 中国文学史における六朝懐古文学研究の意義 参考文献一覧 関連地図 あとがき 索引
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