礼教・契約・生存 明清史論集3
/研文選書131
上製
岸本美緒
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出版社:研文出版 |
出版年:2020年12月 |
コード: 452p ISBN/ISSN 9784876364602 |
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目次: はしがき
Ⅰ 契約文書研究の動向 明清契約文書 明清契約文書研究の動向―一九九〇年以降を中心に―
Ⅱ 契約・紛争・裁判 明清時代における「找価回贖」問題 土地市場と「找価回贖」問題―宋代から清代の長期的動向― 妻をうってはいけないか?―明清時代の売妻・典妻慣行― 清代中期の飢餓救済と贖地問題 礼教・契約・生存―明清民事裁判における衡平原則―
Ⅲ 史料に触れる・本を読む 貴州の山林契約文書と徽州の山林契約文書 【書評】ソマー著『清朝中国における一妻多夫と売妻―生存戦略と司法的干渉』 【書評】ランズマイヤー著『売られた人々―華北における人身売買業者と家庭生活』 東京大学東洋文化研究所契約文書研究会の三〇年
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