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マオイズム(毛沢東主義)革命 二〇世紀の中国と世界 上製
程映虹/劉燕子 編訳
出版社:集広舎
出版年:2021年10月
コード:   522p   ISBN/ISSN 9784867350188
 
価格 4,950円
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中国の革命は人類文明に対する破壊であった

毛沢東主義が東南アジア、南米、アフリカ、ヨーロッパ、日本など、世界各地に波及し混乱を招いた様を克明に描く。
習近平体制の中国が世界への進出をはかる今、待望の日本語版

目次:
第一章 マオイズム(毛沢東主義)と中国モデルの東欧や北ベトナムへの影響―「百花斉放・百家争鳴」と「反右派」運動の再検討―(茅野雅弘 訳)
第二章 世界への革命の輸出―文革のアジア、アフリカ、ラテン・アメリカへの影響に関する端緒的研究―(劉燕子 訳)
第三章 毛沢東主義はどのようにシンガポールの左翼運動を破滅させたか?(茅野雅弘 訳)
第四章 「新人」を製造する―ソ連、中国、キューバの共産主義革命の比較研究―(茅野雅弘 訳)
第五章 マオイズムの変種 ―クメール・ルージュの大虐殺の研究―(茅野雅弘 訳)
第六章 “革命の攻勢”― キューバの“大躍進”と “文革”―(平野愛 訳)
第七章 ペルーのマオイストとセンデロ・ルミノソ(輝ける道)(平野愛 訳)
第八章 キューバのマオイスト、ゲバラはなぜ脱出したのか?―ゲバラの再評価に関連して―(平野愛 訳)
第九章 西側知識人によるマオイズム革命への傾倒 ―「政治的聖地巡礼」の背景―(平野愛 訳)
第十章 キューバの砂糖キビ畑で“再教育”を受けるアメリカ青年 ―「政治的聖地巡礼」の事例として―(劉燕子 訳)
第十一章 カストロは毛沢東「延安文芸座談会での講話」の影響を受けたか(和泉ひとみ 訳)
第十二章 エンクルマ失脚と文革初期の「クーデター」疑惑(和泉ひとみ 訳)
第十三章 余柱業とマラヤの「赤い記憶」(和泉ひとみ 訳)
第十四章 『毛沢東語録』の世界的伝播(劉燕子 訳)
日本語版へのあとがき 程映虹(劉燕子 訳)
証言 文化大革命の日本への影響(宮原勝彦)
補論 日本人の文革認識(福岡愛子)
訳者あとがき(劉燕子)
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