日本近代知識人が見た北京
中村三春,高橋博史,篠崎美生子,大國眞希,大島丈志,王書瑋
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出版社:三恵社 |
出版年:2020年06月 |
コード: 104p ISBN/ISSN 9784866932552 |
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近代の北京は、日本人の目にどのように映っていたのか 古都北京は中国の政治や文化の中心として、当時の日本人の必遊の地であり、そこで誕生したのが、日本近代知識人が書いた一連の北京体験であった。 例えば芥川龍之介「北京日記抄」(1925)、松村梢風「北京城雑記」(1937)、横光利一の「北京と巴里(覚書)」(1939)、大江健三郎のなどの作品が挙げられる。 本書は、「当時の北京が他者としての日本人の目にどのように映ったのか」をテーマとして、さまざまな大学の研究者により立ち上げられた「日本近代知識人が見た北京」プロジェクトの成果となる一冊。
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