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隐于书后:17世纪江南汪氏书坊经营实录
张舰戈
出版社:文化艺术出版社
出版年:2022年10月
コード:486657   359p  21cm ISBN/ISSN 9787503972867
 
価格 4,862円
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明代後期以降、杭州は蘇州・南京に次いで書坊による出版(坊刻)が盛んな土地であった。本書は、明末の天啓年間(1621-1627)に杭州で汪淇という落第文人が父祖の資産を元手に開業した書坊「還読斎」の経営に関する研究書。汪淇とその子孫が「還読斎」でどのような書籍を刊行し、坊刻業を営んでいたのか、「原稿料の調達と著者への支払い」「出版内容と書名の選定」「屋号変更に伴う出版傾向の変化」といった現代の出版事情にも通じる諸問題も紹介しながら、政治的・文化的な時代背景を視野に考察する。

目录
绪论
第一章 草创伊始:明末还读斋的初创
第一节 徽商后裔与还读斋的初创
第二节 “纸上谈兵”氛围下的兵书刊印
第三节 取经捷法后的史钞纂要
第四节 跟随潮流与“拿来主义”
第二章 渐入佳境:还读斋的发展
第一节 结社、交际与诗集
第二节 严查、避祸与转向
第三节 改编加工和彰显个性
第三章 改弦更张:还读斋易名蜩寄
第一节 崇奉道教与书坊易名
第二节 一梦黄粱——《吕祖全传》对吕洞宾形象的重塑
第三节 广征博采——汪氏刻书稿源探究
第四节 文人特质和自著自怡
第五节 蜩寄与还读斋刻书比较
第四章 子承父业:还读斋的继承与回归
第一节 拨开继承的迷雾:还读斋归谁所有
第二节 还读斋的医籍刊刻
第三节 还读斋的文集刊刻
第四节 退居“二线”的书坊主
第五章 重归儒业:康熙中叶以后汪氏家族的发展
第一节 重归儒业:汪氏家族事业重心的迁转
第二节 门当户对:汪氏家族婚姻的选择
结语
附录一:汪氏刻书详目
附录二:汪氏部分刻书详考
参考文献
致谢
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