澗于日記
/冀東藝文叢編
精装
〔清〕張佩綸 著 高光新 點校
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出版社:燕山大学出版社 |
出版年:2022年07月 |
コード:486631 622p 25cm ISBN/ISSN 9787576103380 |
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在庫僅少
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清末の名臣・張佩綸の日記。張佩綸が侍講を務めた光緒4年(1878)から光緒21年(1895)までに書かれたもので、途中記述がない期間もある。当時の出来事の記録だけでなく、自身の読書、学問に関する記述が多く、張佩綸の学術思想や清末学識者の学術上の考え方などを知る上で重要な資料といえる。
本書は2015年に鳳凰出版社から刊行された『澗于日記』(謝海林点校、簡体字版)をもとに、誤謬を出来る限り修正し、繁体字版に改めて再版される。
張佩綸(1848-1903)は、直隶(現在の河北省)豊潤の人で、清同治十年に進士となり侍講学士まで務めた。青年期には呉大澄、陳宝琛らと共に「清流党」と称され、後には李鴻章の幕僚となった。
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