見えない手 中国共産党は世界をどう作り変えるか
クライブ・ハミルトン,マレイケ・オールバーグ/奥山真司 監訳/森孝夫 訳
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出版社:飛鳥新社 |
出版年:2020年12月 |
コード: 482p ISBN/ISSN 9784864108010 |
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〇日・米・欧での「浸透工作」、全体像を初めてとらえた!! 〇中国を痛撃し、世界の流れを変えた警鐘の書、待望の第2弾! 〇独英豪で相次ぎベストセラー、ハミルトン教授は中国入国禁止に。 〇アメリカの混迷と衰退で、全体主義的解決策がコロナ後の世界を席巻する。 〇反対意見を消去し、北京の望む通りに各国の世論を動かす手口がすべてわかる!
「言論の自由と報道の自由は中国共産党にとって最大の敵であり、我々はこれを最優先事項として守らなければならない」(本文より)
目次: 日本の読者へ はじめに 第一章 中国共産党の野望の全体図 第二章 レーニン主義政党、世界へ 第三章 政治エリートの中心:北米 第四章 政治エリートの中心:ヨーロッパ 第五章 地方・周辺部の政治エリート 第六章 党と企業の複合体 第七章 華僑の動員 第八章 スパイの実態 第九章 メディア:またの名を中国共産党 第一〇章 文化を戦場にする 第一一章 シンクタンクと知識人たち 第一二章 思想の管理:欧米の学術界への中国共産党の影響力 第一三章 グローバル・ガバナンスの再構築 補論 日本は「目に見えぬ侵略」にどう対処するか おわりに 監訳者解説
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