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竹内好のアジア論 「心情」と思索 上製
劉金鵬
出版社:白帝社
出版年:2022年03月
コード:   204p   ISBN/ISSN 9784863985278
 
価格 3,520円
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目次:
序 章 竹内好・戦後日本知識人
 北京シンポジウムと北京フォーラム
 思想家としての竹内好像
 本書の構成
第一章 アジア的思惟の形成
 中国留学と中国への関心
 戦争宣言から見る戦争論
 回教圏研究とアジア主義の思想
 郁達夫から魯迅へ 
第二章 近代化論の展開とアジア
 魯迅と近代
 近代化理論:日中比較
 東西文明衝突論
 日本型の近代化
 中国型の近代化
 近代化論の問題性
第三章 近代化理論の解読
 近代主義者の意味
 方法化された竹内好
 中国研究者による批判
第四章 アジア主義研究の出発
 手がかりとしてのノーマン
 北一輝の問題
 アジアのナショナリズム──1950年代前半の場合
第五章 アジア論の展開:戦争から明治へ
 「近代の超克」論の読み直し
 思想の抽出
 戦争責任論と文明一元論
 「日本のアジア主義」登場
第六章 革命とアジア主義
 日本におけるナショナリズムの実像
 七年間の報告:1960年代
 アジア主義と大東亜戦争肯定論
 二つの「明治百年」
第七章 明治維新と中国革命
 明治維新と孫文
 革命の感覚と革命の源泉
 毛沢東と根拠地
 文化大革命に対する観点
第八章 心情としての「近代の超克」
 アジア主義的な心情と論理
 「近代の超克」における科学論
 「科学と人生観」の視点
 タゴールの中国訪問と反響
 「心情」の持続
終 章
 あとがき
 参考文献
 注
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