日本人学徒たちの上海 上海日本中学校生と東亜同文書院生
/愛知大学東亜同文書院大学記念センター叢書
佐藤恭彦,藤田佳久 編
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出版社:あるむ |
出版年:2017年12月 |
コード: 314p ISBN/ISSN 9784863331365 |
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戦前の国際都市を生きた二つの学校。両校の学徒たちが綴る、美しき老上海と青春の記録。
1939年に開校し、わずか7年で閉校となった幻の日本人学校「上海日本中学校」。および1901年に世界初のビジネススクールとして出発した名門校「東亜同文書院」(のち大学)。 『上海日本中学校会報』や『東亜同文書院大学史』など両校の会誌や資料から上海に関する記述を分類、抄録。また、当時の校舎や学生生活を写した巻頭グラビア、出光昶氏(漫画家・同中学三期生)のイラストが誌面を彩る。付録として両校略歴、校歌など多数を収録した。
目次: 巻頭口絵 はじめに──上海の学校史にもふれながら Ⅰ 上海日本中学校生の上海 1 上海日本中学校の誕生とあゆみ 2 上海日本中学校生時代 3 上海再訪──変わったもの、変わらないもの Ⅱ 東亜同文書院生の上海 1 東亜同文書院のあゆみとともに 2 東亜同文書院生時代 3 上海を回想する 4 書院生がみた戦後の上海 おわりに──まとめにかえて あとがき 付録
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