台北・歴史建築探訪 日本が遺した建築遺産を歩く 増補版
片倉佳史
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出版社:ウェッジ |
出版年:2023年07月 |
コード: 406p ISBN/ISSN 9784863102699 |
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2019年に発刊した『台北・歴史建築探訪』に、 約40件の歴史建築を加え、約210件の歴史建築を網羅した増補版が登場
台湾在住作家である片倉佳史氏が、台北市内に残る日本統治時代の建築物を20年ほどかけて取材・撮影してきた渾身作で、豊富なカラー写真と、歴史、文化、地理などの要素を盛り込んだ、詳細な紹介文が魅力です。 2019年発刊の初版では、台北を11のエリアにわけ、171件の歴史建築を紹介していますが、今回発刊する増補版では、約40件を新規追加。新規追加の建築はコロナ禍の間にリノベーションをし、レストランやカフェなど、実際に訪ねてみたくなるところを多く追加しました。 日本人と台湾人がともに暮らした半世紀を振り返ることができ、さらには、また台湾を旅したくなるような豊富な情報が詰まった一冊です。
目次: 1 官庁建築が点在する行政エリア 總統府周辺 2 島都・台北市の中心街を歩く 國立臺灣博物館周辺 3 日本時代の繁華街と台北発祥の地 西門町・萬華周辺 4 知られざるもう1つの内地人街 旧台湾総督府専売局周辺 5 帝国大学とともに発展した文教エリア 國立臺灣大學(旧台北帝国大学)周辺 6 新興開発地に点在する歴史建築たち 台北市東部 7 「勅使街道」を中心に発展した市街地 台北市北部 8 台湾ならではの風情を残す家並み 迪化街・圓環周辺 9 台北郊外でも歴史建築散歩 圓山・士林・内湖 10 知られざる郊外の建築遺産 文山・松山・南港 11 温泉郷に残る日本統治時代の建築群 北投・陽明山
付録 歩いて訪ねる! 台北・歴史建築マップ 現在も残る台北の日本統治時代の建築物一覧
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