もう中国とは「共助」でないといけない! 識者8人の実践と知恵
土屋雄二郎
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出版社:日本僑報社 |
出版年:2023年05月 |
コード: 256p ISBN/ISSN 9784861853364 |
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日本と中国は一衣帯水の隣国である。両国は不幸な戦争の困難な時代を経て、1972年に日中国交正常化、1978年に日中平和友好条約締結がなされ、これが現代の日中協力の実質的なスタートとなった。今年、条約締結から45周年の節目の年を迎える。近年の日中共同世論調査では、日中関係が重要と考える日本人が7割強に上りながら、中国に良くない印象を持つ割合が9割を超す。日中を知悉する8人の識者の実践と知恵により、両国の関係改善やアジアの安定、平和を目指すためのヒントを得られるおすすめの1冊。
目次: 第1章 おせっかいと笑いで日中、そして世界を幸せにする 高橋 恵 氏(一般社団法人おせっかい協会会長) 第2章 「就籍」で中国残留孤児1250人の国籍取得 河合弘之 氏(中国残留孤児の国籍取得を支援する会会長・弁護士) 第3章 映像を通じて日中両国に友好の橋を架ける 張 麗玲 氏(株式会社大富代表取締役社長) 第4章 エリゼ条約に倣い首脳会議、青少年交流の義務化を 瀬野清水 氏(一般社団法人日中協会理事長) 第5章 朦朧の日中、天心の「アジアは一つ」を目指せ 佐藤志乃 氏(公益財団法人横山大観記念館学芸員・東京都立大学非常勤講師) 第6章 「温故知新」「大同小異」「未来志向」で日中関係改善を 朱 金諾 氏(全日本空輸株式会社常務理事) 第7章 「砂漠の大画廊」敦煌は日中友好のシンボル 志賀建華 氏(一般社団法人日中平和発展促進会理事長・株式会社遊路社長) 第8章 変貌した中国、豊富な財源とスピード感 田邉敏憲 氏(元尚美学園大学学長・エアロディベロップジャパン株式会社社長)
カレッジ成果発表「日中関係と活法合気道の精神」
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