中国の著名なシンクタンクの研究者が語った これからの中国
王文/日中翻訳学院本書翻訳チーム(統括田中京碁) 訳
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出版社:日本僑報社 |
出版年:2023年10月 |
コード: 304p ISBN/ISSN 9784861853142 |
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中国の著名なシンクタンクの一つである中国人民大学重陽金融研究院の実力派首席研究員が語るこれからの中国。2007年、アメリカに端を発した世界金融危機を4兆人民元の財政支出で救ったと自負する中国絶頂期に、中国のシンクタンクはどのようなことを考え、そして何を提言してきたのか。
「中国脅威論」「中国崩壊論」「新常態」「一帯一路」「海洋問題」「BRICS」「メイド・イン・チャイナ」などを中心に、従来日本であまり紹介されてこなかった中国主要シンクタンクの着眼点を伺い知ることで発展を遂げてきた中国の軌跡とこれからの中国がわかる権威性のある一冊!
目次: 第1章 中国は脅威にあらず、崩壊もせず、チャンスである 第2章 「アンチグローバル化」の仮相 グローバルガバナンスの未来 第3章 世界から再評価されるべき中国の貢献 第4章 「一帯一路」リスク はやし立てるべからず 第5章 悲観視すべきでない中国経済 第6章 オンブズマン精神を持つべき学者たち 後書 靴底をすり減らして行う学問と負い目
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