日本におけるイスラーム研究史 中国篇
上製
アリム・トヘテイ
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出版社:春風社 |
出版年:2019年02月 |
コード: 314p ISBN/ISSN 9784861106323 |
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中国イスラーム/ムスリムは日本でどう論じられてきたか?
明治期における研究の萌芽、満州事変を機にした「回民工作」の要請と研究の活発化、戦後の中断を経て、世界イスラームのなかの中国イスラーム研究へ―研究の開始から現代までの研究史を整理・再評価する。
目次: 序章 第一章 草創期―一九三一年以前 はじめに 第一節 初期の研究と成果 第二節 経典整理と概念の提出および研究 第三節 日本人ムスリム先駆者の研究 第二章 戦争の激化時期―一九三一年-一九四五年 はじめに 第一節 イスラーム研究機関の設置及び創刊 第二節 調査機関及び研究 第三節 研究動向 第三章 戦後の変革(転換)時期―一九四五年-一九七九年 はじめに 第一節 中断された中国イスラーム研究 第二節 戦後派研究者による研究活動 第四章 再構築時期―一九七九年から現在 はじめに 第一節 日中の学術関係と諸研究活動 第二節 研究の現状 終章 参考文献
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