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東アジアの秩序を考える 歴史・経済・言語
岩下哲典,安田震一,橋本真吾,塚越俊志,小川唯,髙田誠,中川仁,濱口裕介,吉田雅子
出版社:春風社
出版年:2017年12月
コード:   388p   ISBN/ISSN 9784861105746
 
価格 4,070円
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18世紀以降、西洋の外圧を受けながら、東アジアはどのような秩序をいかに構築していったのか?
美術、宗教、軍事、教育、経済、文学、言語、テロリズムなどの多様な論点から、中国・台湾・日本における秩序の形成と変容の諸相を探る。

目次:
第Ⅰ部 中国・台湾
 第1章 十八世紀~十九世紀中国の秩序―装飾美術品からの考察(安田震一(ウィリアム・シャング))
 第2章 初期プロテスタント海外伝道による東アジア秩序への影響―信仰覚醒運動からロバート・モリソンまで(橋本真吾)
 第3章 東アジアにおける軍事的秩序―一九世紀中国の海軍創設を中心に(塚越俊志)
 第4章 新しい時代の「国民」をつくる―中華民国成立後の教育方針制定の模索(小川唯)
 第5章 改革開放後の国際経済への接合と地域経済格差の変動―経済システム転換と新たな経済秩序の構築(髙田誠)
 第6章 台湾における郷土文学論争と台湾語文の生成―台湾人にとっての言語表現試論の秩序(中川仁)
第Ⅱ部 日本
 第7章 後期水戸学と日本型華夷秩序―徳川斉昭の「北地」論を中心として(濱口裕介)
 第8章 幕末日本における秩序創出の困難さ―坂本龍馬・赤松小三郎の新国家・新秩序構想と暗殺(秩序創出とテロリズム)をめぐって(岩下哲典)
 第9章 アジア太平洋戦争敗戦後初期における日本の中国語研究―語学研究の新しい秩序を求めて(吉田雅子)
あとがき
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