帝鑑圖說:清內府彩繪本
〔明〕張居正 等編撰 〔清〕沈振麟 繪圖 〔清〕潘祖蔭 等書
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出版社:世界書局股份有限公司 |
出版年:2023年01月 |
コード:486083 125p 25cm ISBN/ISSN 9789570606607 |
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『帝鑑図説』は明の宰相・張居正が、幼少の万暦帝のために編纂した書。尭・舜から宋徽宗までの君王の故事より善事81例、悪事36例を選び、故事を四字句にまとめてそれぞれに一図を添えている。本書は台北の故宮博物院所蔵の「清内府彩色絵本」のカラー影印版で、明版よりも少ない52の故事が、図版と解説の左右対象で掲載されている。彩色図版は晩清の宮廷画家・沈振麟が、楷書による解説部は金石学者でもあった潘祖蔭らが手掛けており、貴重な彩色手稿本として高い芸術的価値を有する。
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