楊沂孫節書後漢書蔡邕傳
/書苑拾遺
王禕 主編 馮威 編
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出版社:上海辞书出版社 |
出版年:2022年08月 |
コード:485757 23p 37cm ISBN/ISSN 9787532659302 |
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上海辞書出版社が刊行する「書苑拾遺」シリーズは、民国期に出版された書法の名品を再刊行するもの。民国期に影印刊行された様々な「字帖」から、知名度は大名筆家に及ばないものの、中国書法史において重要な意義を持つ佳品が並ぶ。原筆や原碑がすでに現存しないものも多く、書道の手本としても研究資料としても有用である。
本書は、楊沂孫の小篆作品である「楊沂孫節書后漢書蔡邕伝」を収録する。楊沂孫(1813-1881)は清代の書法家、学者。篆書を得意とし、大小篆を融合した作風、金文と小篆の要素を吸収した書風で知られる。楊沂孫の篆書は、鄧石如の頡頏とともにその後の書法に大きな影響を及ぼした。
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