金樓子疏證校注(修訂本) 上、下
精装
〔南朝梁〕蕭繹 撰 陳志平 熊清元 疏證校注
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出版社:上海古籍出版社 |
出版年:2022年10月 |
コード:485523 1233p 21cm ISBN/ISSN 9787573204578 |
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『金楼子』は南朝梁元帝(蕭繹)の著作。歴代の皇帝や后妃、諸侯王の事績、名言や人物、奇怪な出来事などを時代順に記した書。内容は「興王篇」(三皇時代から父武帝まで、歴代皇帝の神話や建国事績等を叙述)「箴戒篇」「后妃篇」「終制篇」「戒子篇」「説蕃篇」「立言篇」「捷対篇」「志怪篇」の他、自身の蔵書収集に関する記録「聚書篇」、自著目録「著書篇」など。全体として若干雑然とした感は否めないが配列には秩序があり、特に六朝期の文学・文化・歴史を研究する上での重要資料である。
本書は『金楼子』整理本で、「疏証」「校注」の二部分から構成される。「疏証」では本文項目の出典を整理し、「校注」では故事や語句等の解釈説明を行う。2014年刊『金樓子疏證校注』の修訂本。縦組繁体字。
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