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「武漢ウイルス」後の新世界秩序
西村幸祐 福山隆
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出版社:ワニ・プラス |
出版年:2020年06月 |
コード: 256p ISBN/ISSN 9784847099236 |
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中国発の新型コロナウイルスが、世界中に蔓延し、我が国はもちろんのこと、特に欧米に深刻な被害をもたらしている。失われる人命、壊滅的な打撃を受ける各国の経済活動、前例のない規模の財政出動……。未知のウイルスとの、形を変えた第三次世界大戦ともいわれる今回の事態を通じて、世界はどう変化していくのか。保守の論客、西村幸祐氏とインテリジェンスに精通した元陸将、福山隆氏の対談によって、政治、経済、軍事的な側面から、「ポスト・ウイルス」世界を解き明かす。
はじめに―新しい“敵”が見せてくれた新しい“世界” 第1章 「武漢ウイルス」が炙り出した現実(中国の国連工作/WHOの台湾への締め付け ほか) 第2章 蔓延するウイルスの背後でうごめく各国の動向(武漢ウイルス発生当時の印象/武漢ウイルスは漏れたのか? ほか) 第3章 アフター・ウイルス、どうなる世界の新秩序(強制力のない「緊急事態宣言」/牽制し合う世界 ほか) 第4章 かくも重大な岐路、日本の進むべき道は(日本経済の見通しは/今後対処すべき安全保障上の法的問題点 ほか) おわりに―日本の世界史的立場の表明を
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