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元代江南知识人与社会研究 /南京大学民族与边疆研究丛书
于磊
出版社:上海古籍出版社
出版年:2022年10月
コード:484694   235p  21cm ISBN/ISSN 9787573204424
 
価格 3,696円
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本書は、南宋滅亡後の江南地方の知識人階層が、新王朝に対してどのような態度で臨んだのかを分析する。従来の研究では、多くの知識人たちが、征服王朝である元に対して非協力的もしくは反抗的な姿勢を取ったと見なされていた。しかし本書では、実際には江南の知識人たちが地方社会の秩序維持に主体的に関与していたことを指摘。また各人のなかでも、その心情と対応は重層的かつ複雑な様相を呈しており、「隠逸」「忠義」「貳臣」といった単純な類型化が困難であることを、いくつかの具体例を取り上げながら検証し、宋元交替時期の江南地方の複雑性を明らかにしようとする。

目录
序论
第一节 元代江南知识人研究诸课题
第二节 日本学界元代江南社会研究述评
第三节 本书篇章结构
第一章 初仕新朝:王积翁出使日本及其后
第一节 王积翁出使日本的由来
第二节 王积翁出使日本的经过及其遇害
第三节 王都中及其家族的延续
第四节 王吭冤狱事件
第五节 王积翁的后世评价
小结
第二章 再造贰臣:方回贰臣形象再辨析
第一节 《癸辛杂识》之贺诗风波
第二节 方回与元初江南知识人
第三节 再评周密与方回的交恶
第四节 方回贰臣形象的定型化
小结
第三章 重整秩序:徽州郑氏家族与地方社会秩序的构建
第一节 “徽州屠城危机”:歙县双桥郑氏家族发展的机遇
第二节 从郑千龄的仕宦看郑氏家族的人际关系网
第三节 郑令君庙的建立与元朝的江南地方统治
第四节 代结语:郑氏兄弟的忠义及元明之际的郑氏家族
第四章 儒户承袭:族谱文书与元代的儒户承袭
第一节 《休宁县儒学教谕刘文新袭儒户帖文》
第二节 元代儒户、斋谕及其承袭
第三节 族谱资料的失实及其原因蠡测
小结
第五章 职业转向:元代文集中的儒·医关系
第一节 地方三皇祭祀所见元代的儒·医关系
第二节 儒家知识人的医学转向
第三节 新型儒·医关系的构建
小结
第六章 交游网络:石刻史料所见徽州郑玉的地域社会像
第一节 花山刻石
第二节 郑公钓台
第三节 黄山郑玉刻石
第四节 代结语——郑村世居图
第七章 书写记忆:宋季常州守城及其在元代的历史书写
第一节 宋季常州守城
第二节 元代史籍关于守城诸将的历史书写
第三节 《宋史·陈炤传》的纂修及相关问题
第四节 余论
第八章 彰显忠义:余阙的表彰以及元明之际的忠义观念
第一节 元末对余阙的表彰及其背景
第二节 明代对余阙表彰活动的变化
第三节 余论
结语
参考文献
后记
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