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アジアの平和とガバナンス
広島市立大学広島平和研究所 編
出版社:有信堂高文社
出版年:2022年03月
コード:   280p   ISBN/ISSN 9784842055831
 
価格 3,300円
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核兵器開発国を取り巻く国際関係の構造を分析すると同時に、軍拡に走り、核開発に走る国のガバナンスの仕組みを明らかにすることによって、アジアの脆弱な国際平和の構造と脆弱な人間の安全保障体制との関係性を明らかにする。
なお、本書は、今から3年前に広島市立大学広島平和研究所が編集した『アジアの平和と核――国際関係の中の核開発とガバナンス』(共同通信社、2019年2月)の続編である。


目次:
序章 ガバナンスと平和

第1部 激動の東アジア国際関係
 第1章 アメリカの対東アジア外交――中国の「門戸開放」から「自由で開かれたインド太平洋」へ 
 第2章 日中関係
 第3章 日韓関係――政治主導が招く葛藤の拡大

第2部 核開発と国際関係
 第4章 世界の核と核開発の現状
 第5章 北朝鮮の核
 第6章 インドとパキスタンの核
 第7章 イランの核開発と中東の核
 第8章 IAEAと核の民生利用――原子力安全、核セキュリティ、核不拡散(3S)の課題

第3部 人間の安全保障とガバナンス
 第9章 アジアとリージョナルガバナンス
 第10章 北朝鮮のガバナンス
 第11章 インドとパキスタンのガバナンス
 第12章 中国のガバナンス
 第13章 イランのガバナンス

第4部 平和の組織化と国際機構
 第14章 国連と平和
 第15章 インド太平洋の安全保障環境――アジア太平洋からインド太平洋へ
 第16章 安全保障共同体としてのASEAN――ASEANウェイと人権・民主主義規範
 第17章 環境問題とアジア国際制度
 第18章 東アジア共同体形成の現状と課題

第5部 アジアの中の日本
 第19章 日本の安全保障政策とアメリカの核
 第20章 アジアの中の非核規範と日本
 第21章 日本の反核市民運動
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