党项文献研究导论
／北方民族大学研究生教材
聂鸿音
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| 出版社：上海古籍出版社 |
| 出版年：2022年10月 |
| コード：484042 416p 19cm ISBN/ISSN 9787573204349 |
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在庫僅少
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タングート古典籍の文字言語学的考察
タングート（党項）は唐末頃から中国西部で活動したチベット系の遊牧民。11世紀初めに西夏（大夏）を建国。独自の西夏文字を用いた。
タングートの文献で現存するものは全て宋元代のものであり、敦煌蔵経洞文献（5万点ほど）にも劣らない数量を誇る。抄本・刻本・活字印本を含み、装幀も唐代の写本から宋代の風格を持つ胡蝶装や経折装までが主なものとなっている。
本書における「タングート文献」は、西夏文字で書かれた、タングート語を書きとめた作品であり、創作や翻訳を目的とした、書籍の基本形態の要素を備えた作品、つまり「タングート古典籍」を指している。
本書はこのようなタングート文献の形式、内容、由来について概述しており、文字言語学者の研究に寄与するとともに、中国史や古典文献の研究者にも一領域の基本的な知識を提供するものである。
目录
引言
第一章 党项文献的产生背景
第一节 党项民族简史
（1）隋唐至北宋前期
（2）西夏时期
（3）元明时期
第二节 西夏文字
（1）文字的创制和推行
（2）文字的构成
（3）文字的应用
第三节 西夏王国的文化输入
（1）中原文化
（2）吐蕃文化
（3）契丹文化
第四节 元明政府对河西文化的态度
第二章 书籍的编译和流传
第一节 资料来源
第二节 著作形式
第三节 作者和译者
第四节 校译
第五节 大藏经的编刊
第六节 典藏与流通
第三章 书籍制作工艺
第一节 刻书机构和刻工
第二节 纸张和笔墨
第三节 刻本
第四节 活字本
第五节 抄本
第六节 插图
第七节 装帧
第四章 整理研究简史
第一节 考古发现和文献刊布
第二节 解读历程
第三节 20世纪的文献编目
第五章 党项文献的内容——四库
第一节 经
（1）儒经
（2）字典
（3）蒙书
第二节 史
（1）杂史
（2）政书
第三节 子
（1）儒家
（2）兵家
（3）医书
（4）术数
（5）类书
（6）道家
第四节 集
（1）别集
（2）谣谚
第六章 党项文献的内容——释典
第一节 汉传佛书
第二节 藏传佛书
第三节 本土撰述
参考文献
后记
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