史通通釋 上、下
／中國古代史學叢書
精装
〔唐〕劉知幾 著 〔清〕浦起龍 通釋 王煦華 整理
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| 出版社：上海古籍出版社 |
| 出版年：2022年08月 |
| コード：484041 772p 21cm ISBN/ISSN 9787573203281 |
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在庫僅少
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優れた『史通』校釈書
『史通』は唐代の史学家劉知機の著した、中国で最も初期の史学理論書である。内編と外編で計20巻あり、劉知機の唱えた史学家に必須の「史学三長」について詳述している。後世の学者で『史通』に注釈をした者は多いが、なかでも清人浦起龍の『史通通釈』は、やや遅れて著されたものの先人の校釈の成果をよく踏まえている。高く評価されるべきは、浦起龍が『史通』を校釈した際に、各篇に自分の見解を述べる付言を附し、その後で『史通』が引用する典故の出典を注としたことであり、この書の学術的利用価値を大いに高めている。
2009年に上海古籍出版社より「清代學術名著叢刊」シリーズの一冊として整理刊行された際に、陳漢章『史通補釈』と彭仲鐸『史通増釈』を附録として収録した。
本書は、2009年「清代學術名著叢刊」本と同内容のものを、同じく上海古籍出版社の「中國古代史學叢書」シリーズの一冊として新たに刊行する。縦組繁体字。
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