元次山集
/中國古典文學基本叢書
〔唐〕元結 著 孫望 校
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出版社:中华书局 |
出版年:2022年11月 |
コード:483598 232p 21cm ISBN/ISSN 9787101158793 |
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元結(719-772)、字は次山、河南の人。唐代の文学家で、天宝十二年に進士となった。「安史之乱」の経験をもとに『賊退示官吏』等の詩篇を残した。古代楽府の詩を高く評価し、『系楽府』等を創作するなど、唐代新楽府運動の先駆けとされ、また唐宋古文運動の先導者の一人でもあった。『元子』『元結文編』他多くの著作があったとされるが現存せず、わずかに明『唐次山先生文集』十巻と、明清期の拾遺、補輯が若干伝わっている。
本書は1960年に中華書局から刊行された『元次山集』十巻の重版にあたり、著名な唐代文学研究家である孫望が『四部叢刊』を底本とし整理を行った。前言部分は元結の生涯と作品への評論となっており、また巻末に附五種(1.元結并世諸家酬唱題贈之作、2.碑銘史伝旧本序文、3.諸家論元、4.有関元結著作之主要著録与記載、5.元次山事迹簡譜)を付す。長らく元結および唐代文学を研究する際の推薦書とされてきた。
この度の重版にあたり、旧版の校訂作業に加え、新たに標点を施しており、現時点で最も整った元結文集となっている。
【目次】
元次山集卷一
补乐歌十首有序
二风诗有序
引极三首有序
演兴四首有序
元次山集卷第二
闵荒诗有序
系乐府十二首有序
石宫四咏
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补遗
元集附录一
元集附录二
元集附录三
元集附录四
元集附录五<
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