チベット仏教世界の歴史的研究 待望の復刊！
石濱裕美子
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| 出版社：東方書店 発行／ブッキング 発売 |
| 出版年：2006年06月 |
| コード： 400p ISBN/ISSN 4-8354-4246-6 |
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16世紀後半から18世紀におけるチベット、モンゴル、満洲の三地域がぶつかりあっていた「場」は、チベット仏教世界として検討されるべきものであるとの認識に基づきチベット語・モンゴル語・満洲語の一次史料を駆使し新しい歴史像を提示する。待望の復刊。
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■編著者紹介
石濱 裕美子（いしはま ゆみこ）：1990年早稲田大学大学院文学研究科史学科後期課程単位取得退学。東洋史学専攻。日本学術振興会特別研究員を経て、現在早稲田大学教育学部助教授。文学博士。著書に『西蔵仏教宗義研究――トゥカン一切宗義モンゴルの章』(東洋文庫、1986年、共著)、A New Critical Edition of the Mahavyutpatti；『新訂翻訳名義大集』 (東洋文庫、1989年、共著)、『チベット歴史紀行』（河出書房新社、1999年）、『中央ユーラシア史』（山川出版社、200
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