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植民地文化研究 第22号
出版社:植民地文化学会/不二出版発売
出版年:2024年02月
コード:   232p   ISBN/ISSN 9784835071121
 
価格 1,980円
  <東京店在庫有り>
東京店に在庫がございます。少部数のものもございますので、ご来店の場合は直接お問合せください。
 
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特集*100年目の関東大震災

目次:

フォーラム 100年目の関東大震災
 開会の挨拶 この一世紀を問い直す機会に 座長・纐纈厚
 問題提起 シベリア戦争と日本軍の「不逞鮮人」観の形成 関根正裕
 関東大震災と植民地統治下の公衆浴場 川端美季
 台湾における関東大震災言説と文学 呉佩珍
 関東大震災時の朝鮮人虐殺と「大正デモクラシー」の再考 加藤千香子
 コメント 福井紳一、西成彦

特集 日本植民地下の朝鮮文学⑬
 羅雲奎の映画と満洲――『愛を求めて』を中心に 徐在吉/金牡蘭 訳
 上海時代の李光洙と社会主義 崔珠瀚/波多野節子 訳
在「満」朝鮮人作家の創作⑯
 その初期 廉想渉/波多野節子 訳・解説

特集 「満洲国」文化の性格㉒
 満洲芸文聯盟解散から満洲芸文協会成立まで 高静
 日向伸夫『辺土旅情』論考 閻正昊

「満洲国」時代の中国人作家の創作⑲
 豆腐生涯――報告文学試作 呉郎/牛耕耘 訳・解説
 『ラジオに聴く』総目次 西原和海 編

視角とアンテナ
 『朝鮮人シベリア抑留』を訳して 渡辺直紀
 エコクリティシズムとしての児童文学 松崎寛子

書評
 垂水千恵著『台湾文学というポリフォニー 往還する日台の想像力』 中川成美
 栗山雄佑著『〈怒り〉の文学化 近現代日本文学から〈沖縄〉を考える』 佐紀真彩

追悼 大村益夫 許介鱗
 郭烔徳、桑ヶ谷森男、沈元燮、芹川哲世、藤石貴代、尹仁石、渡辺直紀、張鈞凱(門田康宏 訳)

特集 近代の日本と台湾㉒
 日本統治期の台湾エスペラント運動は何を果たしてきたか? 呂美親

白色時代を描く台湾文学㉒
 南海血書(並びに序、及び後記) 黄錦樹/三木直大 訳・解説

研究ノート
 中村地平「華僑たち」に描かれた日本軍の虚像 阮文雅

植民地文化研究の最前線に触れる 第四回
 架橋、そして逸脱 フランス語圏文学者の福島亮さんに聞く 西成彦

アーカイブ
 創刊の辞(西田勝)
 在「満」朝鮮人作家の創作・リスト

編集後記(西成彦)
役員名簿
正誤表
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