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詳細情報
中国狐文化(修订本)
李剑国
出版社:东方出版社
出版年:2022年06月
コード:483467   400p  24cm ISBN/ISSN 9787520726764
 
価格 4,994円
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狐はもともとトーテム(族群の象徴)や瑞獣(めでたい動物)といった文化史的役割を担う動物であったが、次第に妖獣へと変化していった。狐の妖怪には中国人の倫理観や女性観などが反映されており、動物としての狐に対するというより、人間に対する人々の認識や評価が狐に投影されていると言える。また狐の妖怪ほど、文学とりわけ小説において重要な扱いを受けている妖怪はほかにいないであろう。本書では、これら一連の事項について整理し、中国狐文化を解説する。本書は2006年人民文学出版社版の修訂版。新たに38の図を付け加えている。

目录
序章 狐的生物性与文化性
第一章 远古狐图腾崇拜
一、狐图腾崇拜(一):涂山九尾白狐神话的解析
二、狐图腾崇拜(二):纯狐玄妻的解析
三、《山海经》中的狐与狐状兽
第二章 瑞狐:狐的符命化
第三章 狐妖:神性的失落
一、妖兽与媚兽:狐的妖精化
二、从兽形态到人形态:狐妖的人形化
三、六朝狐妖性别分析与角色分析(一):雄狐原型与阿紫原型
四、六朝狐妖性别分析与角色分析(二):胡博士原型
第四章 唐代的狐妖与狐神崇拜
一、狐妖的化人术及其他
二、狐妖化相特例分析
三、狐妖作祟与道士伏狐
四、狐妖雌化倾向及性格两极对立:阿紫原型的发展与任氏原型的产生
五、狐神崇拜与天狐、仙狐
六、狐书与术狐
第五章 狐神崇拜的持续与宋金元狐妖
一、宋金狐神崇拜
二、《青琐高议》《云斋广录》中的狐女
三、《夷坚志》中的江南狐妖
四、《湖海新闻夷坚续志》中的狐妖
五、姐己:九尾狐的妖化
第六章 明代狐妖狐仙观念及有关小说戏曲
一、明代的狐妖流传及狐妖观念
二、狐的修炼与狐仙观念
三、九尾狐与《封神演义》
四、明代狐妖小说《三遂平妖传》
五、玄狐教与闻香教:以狐道设教
六、其他明代狐妖小说及戏曲
第七章 清代的狐仙崇拜与狐仙观念
一、狐神向狐仙的转变
二、狐仙崇拜的表现形式
三、狐仙信仰及崇拜的地域分布
四、修仙之途:狐仙观念之一(上)
五、修仙之途:狐仙观念之一(下)
六、仙妖之间:狐仙观念之二
七、五畏:狐仙观念之三
八、“伪狐”现象:骗术与邪术
第八章 《聊斋志异》与美狐:狐妖的文学审美化
一、从民俗审美到文学审美
二、美狐分析之一:情狐
三、美狐分析之二:友狐
四、其他清人文言小说中的美狐
第九章 狐妖与清代通俗小说
一、狐仙观念与《妖狐艳史》《狐狸缘》
二、《九尾狐》:狐与娼妓
第十章 狐妖姓名及习性种种
一、狐妖姓名的寓意性
二、狐妖的生活习性
第十一章 狐与医药:狐药的民俗宗教含义
修订后记
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