烏程漢簡
精装
中國美術學院漢字文化研究所 編 曹錦炎 石連坤 等主編
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出版社:上海书画出版社 |
出版年:2022年09月 |
コード:483278 390p 32cm ISBN/ISSN 9787547928820 |
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在庫僅少
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『烏程漢簡』は、2009年3月に浙江省湖州市の旧市街工事現場において発見された約350枚の木簡および木牘。出土地点は湖州の子城範囲内で、歴史的に一貫して官府の置かれていた場所であることから、これらの木簡は漢代の地方行政府に関連する文書類であると考えられるが、ほかに数学書「九九乘法表」や漢字学習書「蒼頡篇」なども含まれている。年代は西漢初期から東漢晩期まで400年以上にわたり、書体の風格は隷書と草書がほとんどで、わずかに漢初の秦隷も含まれている。書道史の観点からも貴重な資料である。 本書は烏程漢簡350余枚について、カラー写真と赤外線写真の図版二種類と釈文を収録する。収録内容により、紀年簡・公務簡・信牘・抄書簡・醫藥簡・習字簡・其他簡および附録部(遣冊・道教符録・圖畫・文房用具)に分け、それぞれ年代順に配列する。 >>>パンフレットはこちら
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