ダライ・ラマとチベット 1500年の関係史
大島信三
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| 出版社：芙蓉書房出版 |
| 出版年：2017年09月 |
| コード： 294p ISBN/ISSN 9784829507209 |
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現在の14世と先代13世を中心に、古代チベット王国までさかのぼって歴代ダライ・ラマの人物像を描く。明治・大正期にチベットを目指した河口慧海、能海寛らも取り上げ、なぜチベットが注目されてきたのかを明らかにする。
目次：
第１章 チベット仏教の本家で閉じられた法王制
第２章 ダライ・ラマ14世の誕生秘話と遥かなるルーツ
第３章 古代チベット王国の興亡とチベット仏教の変遷
第４章 世にも不思議な生まれ変わりという相続システム
第５章 ダライ・ラマ１世、２世、３世、４世の説話と史実
第６章 ダライ・ラマ５世、６世、７世、８世の劇的人生
第７章 ダライ・ラマ９世、10世、11世、12世と摂政とネーチュン神託師
第８章 ダライ・ラマ13世の前半生と外国勢との関係
第９章 チベットを目指した明治の日本青年たち
第10章 ダライ・ラマ13世と西太后と大谷光瑞
第11章 ダライ・ラマ13世の信頼を得た日本人たち
第12章 ダライ・ラマ14世の少年時代
第13章 ダライ・ラマ14世とパンチェン・ラマ10世と毛沢東
第14章 ラサからダラムサラへの道
第15章 脱走に成功したカルマパ17世への期待
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