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習近平「文革２．０」の恐怖支配が始まった　中国が世界を廃墟にする 福島香織 出版社：ビジネス社 出版年：2021年08月 コード： 　　248p　　 ISBN/ISSN 9784828423043   価格　1,650円   ＜　＞ 在庫の有無を表示しません。   「本書は、今、中国で起きている中国の超管理国家、強権国家化ぶりをその関連法や政策の紹介を交えてつまびらかにしようとまとめた」（本書、はじめにより抜粋） 目次: はじめに プロローグ　憲政主義は独裁に変わった 第1部　止まらない対外膨張 　「海警法」制定の狙いは武力衝突への備え 　台湾統一に照準、人民解放軍建軍100周年 　習近平独裁への文革が始まった 第2部　人権なき抑圧国家 　香港を殺した国家安全維持法 　周庭さんら禁固刑判決の異常 　民主化を死滅させる選挙制度改正 　香港民主派元老9人に禁固刑 　デモ参加の罪でさらに10人に禁固刑 　自由の弔いの鐘がなった、蔡玉玲事件 　ウイグル強制収容所の恐るべき実態 第3部　奪われる経済・企業の自由 　相次ぐ民営企業家の受難、習近平の標的に 　馬雲「失踪」の全舞台裏 　アント上場阻止は権力闘争だった 　アリババの謝肉祭がはじまる 　テンセントなど13企業に監督指導 　良心の農民企業家を拘束、孫大午事件 　食事会すら許されない?　戦々恐々の起業家たち 第4部　監視社会の束縛と恐怖 　顔認証データ漏洩に懸念強まる 　吸い取られる個人情報、案の定のザル管理 　はい罰金!　中国警察の「ワナ」に世論騒然 　大学支配強化、表現の自由は危機的に 　習近平への礼賛を迫られる牧師 おわりに

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