「言葉が殺される国」で起きている残酷な真実 中国共産党が犯した許されざる大罪
楊逸 劉燕子
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出版社:ビジネス社 |
出版年:2021年07月 |
コード: 240p ISBN/ISSN 9784828423029 |
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このままでは、日本人も「共犯者」に! 祖国に背を向けた芥川賞作家と中国文学者が全体主義の悪魔的な本質を徹底分析!
―――――――――――― これまでにない視点から 諸悪の根源をえぐり出す! ――――――――――――
たしかに中国は一筋縄ではいかないひどい国ですが、その“悪の本質”は背後にある共産主義です。 習近平政権が終わればいいという問題ではありません。 だからこそ今、中国共産党の一〇〇年をいかに振り返るかが重要なのです―――楊逸
今、チベットや香港、ウイグルの問題が注目されていますが、にもかかわらず、なぜ日本人は、新疆ウイグルというと、井上靖のシルクロード、NHKのシルクロードだけになってしまうのか。 私には不思議、というか残念でなりません―――劉燕子
目次: まえがき(楊逸) 序章 呪縛の原点となった「赤い真実」 第一章 言葉を殺した「加害者」に従うという不幸 第二章 悪事の巧みな「書き換え」、そして過去の「正当化」 第三章 「敦煌」と「シルクロード」という幻想 第四章 「悪の本質」が世界を蝕むとき あとがきにかえて(劉燕子)
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